ソーシャルレンディングの会社を比較すればするほど解るのが会社の信頼性になります。ソーシャルレンディングの会社とはここ数年で出来た名もない会社から、基盤がしっかりとした会社まで様々です。しかし多くの投資家は会社の信頼性から比較するのではなく利回りを基本に比較していますので、ある意味危険と言えます。
投資とは利益を確実に上げて意味を成すものですので、ギャンブル性の入る投資方法とは投資とは言えません。何が言いたいかと言うと、ソーシャルレンディングの会社の中にはほぼギャンブルに近い会社が紛れていますので注意してほしいと言うことです。
ソーシャルレンディングで比較すべき点
ソーシャルレンディングの会社で比較する点は2つです。
1つ目が利回りになります。利回りは簡単に比較することが出来るのですが、ソーシャルレンディングの利回りは平均すると5%~10%程になっています。
これが意味することは、投資家の利益と、借り手のリスクです。10%の利回りの案件の場合借りては確実に13%以上の利回りで借りている計算になります。
大手消費者金融とまではいかないのですが、それに匹敵する程の利回りで借りてはお金を借りているので、倒産や資金ぶりの悪化等のリスクが高まります。
ソーシャルレンディングはどの会社も、借り手が返済できなくなれば投資家への還元が出来なくなります。その為利回りがあまり高い会社に投資をすることはそれだけリスクが高いことを頭に入れておかなければなりません。
2つ目は会社の信頼性になります
上記とは話が多少ずれますが、利回りが高くても会社の信頼性が高ければ、貸し倒れの心配は少なくなります。ソーシャルレンディングの会社も貸し出す際に厳しい審査をしていますが、審査基準とは会社によって異なりますのでかなり注意が必要です。
実際ソーシャルレンディングで問題を起こした会社を比較してみると、問題を起こした会社のほとんどは会社としての信頼性と実績が無かったことが解ります。
ではソーシャルレンディングの会社の信頼性とはどの様に比較すれば良いのでしょうか?これは意外と簡単で、提携会社を見ればよいのです。
今安全と呼ばれているソーシャルレンディングの会社を比較すると必ず提携会社に誰もが知る会社があります。例えばクラウドクレジットと言う会社は「伊藤商事」などが付いています。簡単に言えばクラウドクレジットが問題を起こせば伊藤商事の何も傷がつくため大手企業がバックについている会社ほど信頼性は高いと言えるのです。
もしソーシャルレンディングの投資に少しでも不安を覚えてる方は、利回りが低い案件もしくは提携企業が大手の会社を選ぶことをお勧めします。
安易に利回りだけで比較し投資をするととんでもない事態になる可能性がある事をご理解下さい。最近で言えばみんなのクレジット等が大問題を起こしています。
もし信頼のできるソーシャルレンディングの会社を比較されたい方はソーシャルレンディング厳選比較がとても比較しやすいのでお勧めです。