セフレ掲示板を利用してセックスフレンドを作っておりますと、出会うことになる男性の「セフレ」としての品格のようなものが気になってしまいます。
セックスフレンドというのは体の関係でしかありませんから、そこに「品格」などというものが介在する余地はないのではないか、と思われる方も、もしかしたらいるかもしれません。
ですが、セフレ掲示板を利用している女性は、セックスさえできれば相手の男性がどのような人間であってもいい、とは考えていません。
むしろ、体だけの関係であるからこそ、そこには大人の男女の性の関係における礼儀や品格のようなものが求められるのです。
セフレ掲示板を利用する女性は、セフレとしての品格をしっかり持ち、大人の男女の性をしっかり理解している男性とセフレになり、関係を維持していきたいと考えています。
セフレという関係を勘違いしてはいけない
セフレとしての品格がない男性に顕著な態度としては、「セフレ」に「セフレ以上」のことを要求するというものがまずはあげられるのではないかと思います。
セフレというのは体の関係でしかないのですから、そこに「恋愛」の感情を持ち込まれるのは、大人の男女の性という観点から見ると、きわめて「野暮」であると言わざるをえません。
セフレ掲示板を利用する女性としては、セフレの男性から「寂しさ」を主張されたり、「セフレ以上の関係」に発展することを要求された場合、その男性とのセフレ関係の維持が困難になります。
また、セックスをする上で必要なもの以外の個人情報、たとえば、「仕事」であるとか「趣味」であるとか「休日の過ごし方」のようなものを聞いてくる男性も、セフレとして「品格」が欠けていると言わざるをえません。
湿った感情は不要だが礼儀は必要なのがセフレ関係
セックスをすると情が芽生えてしまう、というようなこともあるのかもしれませんが、セフレに情が芽生えるようであれば、はじめからセフレなど作らずに、恋人をつくり、その恋人との愛情に溢れたセックスで満足していればいいのです。
セフレ掲示板を利用している男性のなかには、セックスに「感情」を持ち込む品性に欠けた男性が多く見受けられます。大人の男女の性のルールが支配するセフレ掲示板という世界においては、そのような「感情」の導入はまったく歓迎されないものです。
かといって、セフレ情報局などで紹介されているようなセフレ掲示板で出会った女性を「性処理」の道具としてのみ扱うような乱暴な姿勢、肉便器的な態度も問題です。体だけの関係であることを念頭に置き、大人の男女の性であることを理解したうえで紳士的でドライなセックスをする。このような男性だけが、セフレとしての品格を持っていると言うことができるでしょう。