変態性欲を持った男女が最終的に行きつく性的故郷

「テレクラを使う」という行為自体が、ややマイナーな行為ですから、「テレクラの利用者」というのはどうしてもアブノーマルかつマニアックな人間が集まりやすくなります。

テレクラ利用者のなかでも、実際の肉体を使用して繰り広げるセックスではなく、声と言葉だけを使って性的快楽を高めていく、という「テレフォンセックス」という遊びを選択するユーザーは、テレクラユーザー全体のなかで、さらにマイナーな層に位置づけられることになるでしょう。

テレクラ利用というマイナー性が導き出した当然の帰結

SMテレクラ、SMツーショット、アブノーマル2ショットというのは、「テレクラ利用者、かつ、テレフォンセックスプレイヤー」という二重にマイナーな存在の強い要求に応える形で、その延長線上に登場せざるをえなかったテレクラのサービスであると考えてまず間違いないのではないかと思われます。
SMテレクラにおいては、実際のSMパートナーを探す、という目的以外では、「会わない」ことが基本になり、いかに変態的な会話を繰り広げるか、が重点的な目的となていきます。

テレクラユーザーの内奥に隠された変態性という精神

SMツーショットやアブノーマル2ショットは、イメージプレイなどのテレフォンセックスを過激化させるための場として、テレクラの変態層に根強い支持を得ています。
テレクラというマイナーな遊びを選んでいる以上、テレクラユーザーの根底には必ず「変態性」が宿っています。
「SMテレクラは自分とは無縁の遊びだ」と考えているテレクラユーザーも、なにかのきっかけで突然アブノーマル2ショットの魅力に目覚めることがあると考えたほうがよいでしょう。
http://sm-tel.net/

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